SSH通信

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2018/11/07

科学の甲子園

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11月4日㈰に埼玉県立総合教育センターで開催された第8回科学の甲子園 埼玉県大会に、1年生1チーム、2年2チームの計3チームがチャレンジしてきました。
科学の甲子園は筆記競技と実技競技があり、筆記競技は 理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報について、知識を問う問題・知識を活用する問題をチーム6人で協力して解答します。実技競技は事前に示された課題に取り組みました。


 

 

 

生徒の感想 1年 鯉沼颯太 (鶴ヶ島市立西中学校出身)

この大会では前半に物理、化学、生物、地学、数学、情報のテスト、後半は与えられた条件のもとで行う実技の2つに分けられます。今年はバトミントンのシャトルを1.82mの壁を越えて2.5m先の的の中心に落とすものでした。どちらも6人で協力して行います。
僕は数学、情報を担当しました。情報のテストはあまり出来ませんでしたが、数学では友達と協力して何とか解くことができました。この時、友達と協力し合えることは素晴らしいことだと感じました。来年もまたこの大会に参加して、次は情報でも点を取り、今まで以上に仲間と協力して優勝を目指します。


2年 須田悠太 (川越市立大東中学校出身)

私は今回の科学の甲子園に出場して、多くの貴重な経験を得ました。筆記では、普段習っている基礎をどのように組み合わせて証明するかを考え、学友と意見交換をすることで、様々な観点から、どうその問題を解いていくかを知りました。また、実技ではいかに工夫し、油断せずに完成度を上げていくかの大切さを知りました。普段考えないような内容を問われる筆記、どのような方向にも自由に工夫可能な実技を通して、自分の未熟さや頭の固さを知りました。
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2018/11/06

科学展

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9月29日(土)、30日(日)に東洋大学川越キャンパスで理科振興展覧会(科学展)西部地区展が行われ、西部地区11校から30点の出品(内2点は展示のみ)がありました。

松高からは生物部・化学部・地学部が参加しました。各部の研究タイトルは以下のとおりです。

生物部「多目的に活用できる抗生物質生産菌の選別」
化学部「振動反応における配位子の代替」   「水素検知シートの作成」
地学部「遠くの山はなぜ青く見える」

 

 

審査の結果、化学部2点の研究が優良賞、生物部、地学部の研究が優秀賞となり、優秀賞の2点が中央展に進み、生物部の研究が埼玉県2位となる県会議員議長賞に選ばれました。

今後、提出した論文が認められれば生物部の研究は12月に実施される日本学生科学賞に出展されます。
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2018/11/01

科学の甲子園 準備

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第8回科学の甲子園 埼玉県大会が11月4日㈰に埼玉県立総合教育センターで開催されます。
松山高校からは2年生2チーム、1年生1チームが参加予定です。

生徒たちは遅い時間まで、事前に示されている課題に取り組んでいます。

2年生Aチーム
  

1年生チーム

 

当日は実力を発揮して頑張ってほしいですね。
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2018/10/30

理数科体験教室

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10月27日(土)理数科体験授業を実施しました。松山高校理数科を希望する53名の中学生が数学、物理、化学、生物、地学の5分野に分かれて理数科の模擬授業を体験しました。
各教科、科目とも部活動の松髙生がアシスタントとして参加し、中学生に実験の指導をしました。

【数学分野】
数学分野ではパラボラアンテナの焦点について実験を通して学びました。

 

 

中学生の感想
●身の回りにあるものが、放物線(面)である意味や、それの利得がわかって良かった。身の回りのことに関心を持て、興味もわいたし先生の説明も分かりやすく理解出来たので嬉しかった。

●今、中学校で習っている二次関数を、どのように利用していくのかが良く分かる授業でとても楽しかったです。数学でありながら理科のような実験をして、自分で考えて結論を出せたのがとても良かったです。

●わかりやすい実験を観たり自ら行うことが出来てとても楽しかったです。身近にある数学について、もっと知りたくなりました。

●身近にあるものが数学に発展出来ることを知れてとても良かった。

 

高校生の感想
●中学生への気配りや、手伝いなど充実していた。

●下級生と対面することで客観的な考えを養うことが出来、自分の知らなかった意識を見つけられるようになりました。


【物理分野】
物理分野では簡易分光器を自作し、光のスペクトルについて学びました。

 

 

中学生の感想
●分光に対して「なぜ虹が出るのか?」「プリズムとは何か?」等の詳しい解説をしてくださり、わかりやすかった。

●分光器を作る際も作り方の説明が分かりやすく、周りに先輩もいたので安心して作れた。

●プリズムを使うと光が分かれることは知っていましたが、その仕組みや分光器というものは初めて知りました。
●光についてとてもわかりやすい授業でした。物理は身の回りの現象を証明する分野だと聞き、物理を学ぶ目的を知りました。

高校生の感想
●太陽光のスペクトルの性質について、私も勉強になりました。
●松高の授業のスタイルや雰囲気を理解してもらえたと思います。

●今回の体験授業に来てくれた中学生は皆、理解が早くて驚いた。



【化学分野】
化学分野では時計反応の実験を通して反応速度について学びました。

 

 

中学生の感想
●説明がとてもわかりやすかったので、実験もやりやすかったです。なぜ濃度が高かったり、温度が高いと反応が早くなるのかを知りたいです。

●中学校では使わない薬品を使って実験出来たので良かったです。

●とても分かりやすく、楽しい実験だった。先輩方にも優しく教えてもらい、すごく良い体験だった。


高校生の感想

●今回、時計反応をやりましたが、色々勉強させられることがあったり、疑問に思ったことがあり、とても充実したものだったと思います。

●簡単な実験でも深掘りすれば難しいことがわかった。




【生物分野】
生物分野では薄層クロマトグラフィーで光合成色素の分離の実験をし、シアノバクテリアと緑藻類の分類について学びました。

 

 

中学生の感想
●予想していた授業の内容より難しかったが、先輩方のサポートで何とかついていくことが出来た。ますます理数科に興味がわきました。他の授業も受けてみたいです。

●中学校では使わない器具を使っての実験で勉強になりました。以前から松山高校を受検したいと思っていましたが、今回の体験でさらにその気持ちが強くなりました。

●自分が想像していた生物は虫など大きなものと思っていましたが、葉緑体レベルの小さい物質の実験でも奥深いものがみられたため、生物は奥が深い分野なのだとわかりました。


高校生の感想
●説明の能力を上げてもっと理解してもらえるようにしたいです

●事前に実験をしていたのでスムーズに行うことが出来ました。



【地学分野】
地学分野ではコハクを磨いて昆虫化石を探しました。

 

 

中学生の感想
●岩手でコハク発掘をしたことがありましたが、磨いたことは無かったのでとても貴重な体験をさせていただき楽しかったです。また、先輩方の指導もとても的確で助かりました。松高に合格したら地学部に入りたいです。

●コハクの形が複雑でなかなかきれいにならなかったが、コンパウンドを使ったら透明感が出てきた。また、中に虫のようなものがいて良かったです。コハクを磨くのがとても大変だということがわかりました。


高校生の感想

●天文ドームについての説明がうまくまとまっていなかったので、次回は気をつけたい。
●準備をしてからこの行事に参加したので、とてもやりがいがあった。
●中学生たちも真剣に取り組んでいたので教えやすくいい経験になった。


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2018/09/25

日本科学未来館研修

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9月19日水曜日、1年生理数科の生徒が日本科学未来館研修に行ってきました。
生徒たちは①指定された科学技術について、2035年の自分達との関係性を考えるワーク、②展示から自由に選んだ科学技術について、2035年に同窓会で自分達が再会したとき、どんな会話をするか3分の劇を作って発表するワークの2つを実施しました。


 

 

生徒の感想 海老名 玲 (川越市立砂中学校出身)

今回は日本科学未来館へ行き、様々な展示物を観て、現在の科学技術、並びにそこに至るまでの経緯を学んだ。そして、その事から今後の科学技術はどのように発展し、どのような利点や問題が現れていくのかを考える活動をした。その活動で私は、科学技術が発展すると同時に起こる弊害も大きなものとなっていき、科学技術の便利さとそれによって発生する問題は密接な関係にあることがわかり、技術の発展を手放しで喜ぶことは出来ないと感じた。このことから、これからは様々な出来事にその視点を向けていき、穿った見方で物事を考えていったり、行動していきたいと思いました。
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2018/09/25

生物学オリンピック

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7月15日(日)生物学オリンピック2018の予選が開催され、理数科や生物部の生徒が参加してきました。

生物学オリンピックは高校生を主な対象として生物学の面白さや楽しさを体験してもらうことを目的とする 全国規模のコンテストです。また、国際生物学オリンピック日本代表選考を兼ねています。

そして2年理数科の田原滉大くんが受験者総数の上位10%に入る成績を収め、優秀賞を受賞しました。



生徒の感想 田原滉大 (滑川町立滑川中学校出身)

私は生物学オリンピックに向けての準備として生物の中西先生に授業では習っていない範囲を教えていただいたり、生物学オリンピックの過去問を解いたりした。
今年の生物学オリンピックの問題は、過去問に比べて進化や遺伝についての問題が多かった。また、屈性についての問題では物理分野を利用する問だったので、解けなかった。
私は本選に進むことが出来なかったものの、上位10%に入り優良賞だった。来年は本選に進みメダルをもらえるように努力したい。


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2018/09/03

SS科学講座「人の脳の特性と科学、実験の意義」

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8月22日㈬ 理数科1,2年生を対象に科学教育NPO埼玉たのしい科学ネットワーク代表の清水龍郎先生を講師にお招きし、SS科学講座「ヒトの脳の特性と科学、実験の意義」を実施しました。

理科授業の取り組みにおいて実験が扱われることが多いものの、必要性や有効性について説かれることや論じられることは多くはありません。
そこで、今回の講義ではヒトの脳の特性について、実体験的に錯覚や認知バイアスを認識することにより、科学の方法論である仮説実験的認識における実験の意義について講義していただきました。

今までのスタイルとは少し違ったユニークな講義に、生徒たちはとても意欲的に参加し、休み時間や講義終了後も清水先生に質問する姿が見られました。

 

 

 

 


生徒の感想 2年 沢田大樹 (三芳町立三芳中学校出身)
今回のSS講義は清水龍郎先生による脳の特性と科学ということで、日頃の行動には脳が深く関わっているということを学びました。そして、その中には私たちが都合の良いように認識しているものがたくさんあるというを聞き、とても驚いたのが印象に残っています。
1つのものでも見方は多数あり、その見方は各個人で違い、それは、見たときの一瞬の反射のようなもので脳が見方を決めてしまうようです。そして、人はそれを信じるからその形にしか見えなくなっている、ということを聞き、脳に対して強い関心と恐怖を覚えましたが、とても面白い講義でした。

1年 伊藤一歩 (坂戸市立千代田中学校出身)

今回のSS講義では、ヒトがものを見るとき、ヒトの脳は網膜で受け取った視覚情報をどんな風に処理しているのかを錯覚という現象を通して学んだ。さらに、そこから考えられる脳の特性を踏まえた科学の学び方、考え方を学んだ。
ヒトの脳の特性を利用した錯覚がどんなものかを実際に体験することが出来たり、自分の持っている常識や先入観がどれだけ間違っているのかを知ることも出来たので講義内容を積極的に理解することが出来た。
私はこれから科学を学ぶにあたって、今回の講義で学んだ科学の考え方、学び方の中でも実験結果を論理的に考察することを一番大切にしていこうと思った。


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2018/09/03

英語プレゼン演習

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理数科特進合宿中の8月21日㈫に理数科2年生が、22日㈬に理数科1年生が英語プレゼンテーション演習を受講しました。

ヴィアヘラー幸代先生を講師にお招きし、英語でのプレゼンテーションの基本スキルや実践、グループワークなどを学びました。

今回の演習の成果は、来年の6月に実施される英語研究発表会で披露されます。







生徒の感想 2年 佐藤耀 (坂戸市立住吉中学校出身)

今回の講師、ヴィアへラー先生の講義では、話し手と聞き手との間のgoodなやりとりについて焦点が当てられた。最初に、プレゼンにおけるテクニックについて講義があった。次に、2人1組で各自が準備してきた原稿をもとに練習した。その原稿は、自分の好きな科学テーマについて意見を書いたものである。最後に、何人かが全体の前で実際に発表した。
プレゼン中に、場の雰囲気が悪くなるのは話し手に責任がある。例えば答えられない質問には「調べておきます」と答えることで、場をポジティブな雰囲気に保つことができる。そして、そのようなテクニックは今回に限らず、様々な場面で活かせると思った。


1年 磯本新 (朝霞市立朝霞第四中学校出身)

本日は英語プレゼンテーションがあった。内容は4,5人のチームに分かれて科学に関するテーマを決め、即興でプレゼンをするものだった。ジェスチャーや情報の制限を有効に使えるように試行錯誤していた。
私は英語でのプレゼンが苦手で、特に即興で行うことに苦手意識があった。しかし、仲間と仕事を分担し、素早く準備を終えて、予想以上に良いプレゼンが出来た。「プレゼンはすぐに上手くなることはなく、何度も積み重ねることが大事です」と講師のヴィアへラー幸代さんが仰っていた。私は今回の講義を機に、人前でのプレゼンに対する苦手意識をなくし、発表できる機会があれば積極的に参加しようと思った。


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2018/08/31

全国総合文化祭

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8月7日㈫~11日㈯、第42回全国高等学校総合文化祭が長野県で開催され、その自然科学部門に生物部が参加しました。
全国総合文化祭自然科学部門は、物理・化学・生物・地学の4分野の口頭発表とポスター発表部門の計5部門において、全国47都道府県から選ばれた代表校が研究の成果を発表し、交流を深める大会です。
埼玉県生物部門の代表として参加した生物部は「日本産ドブガイ族の種分化とその同定法」というタイトルで見事な発表を披露しました。

 

 

 


生徒の感想 草野侑巳 (川越市立川越西中学校出身)

今回、私達が参加した全国総合文化祭は、日本全国から高校生が集まって行われる研究発表大会です。松高の生物部としても、初めて参加する大会であり、何度も練習を重ねて本番に臨みました。
本大会では、生物だけでなくほかの分野の研究発表も行われており、また、高校生だけの研究発表大会ということもあってか、非常に活気にあふれた大会となりました。残念ながら、私達は結果を残せませんでしたが、この大会に参加し、他の様々な研究を見ることができたということを励みにし、受験勉強など頑張っていきたいと思います。


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2018/08/30

オーストラリア海外研修

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8月3日~8月12日の9泊10日で、オーストラリアのクイーンズランド州にて、現地の研究機関及び教育機関と体験学習を行うため、海外研修を実施しました。1年生6名、2年生9名、計15名の生徒が参加しました。

主な研修を写真で紹介します。

1、Ipswich Grammar Schoolを訪問し、研究発表と授業参加を行いました。

 

 

2、カランビン自然動物保護園にて野生動物の保護活動について研修を行いました。

 

 

 

 

3、世界遺産のスプリングブルック国立公園にて、ゴンドアナ多雨林の観察を行いました。


 


4、サンダーバードパークにおいて南天の星の観測を行いました。

 

 

 

5、グリフィス大学で、ナノテクノロジーの研究室を訪問しました。

 

 

6、アボリジニーの生活・歴史について劇を通して学習しました。




生徒の感想 種延奨 (坂戸市立桜中学校出身)

大きな大地と海に囲まれた自然の中で、多くの人に出会い、暖かく穏やかなものを感じた。
ホームステイでは、最初は聞き取れず理解できなくて不安だった。しかし、優しく接してくれ、次第に分かるようになった。
IGSでは、日本についてのプレゼンをし、有意義な時間を過ごすことができた。また、授業の時には、積極的に生徒どうして教え合っていた。

帰国便の欠航というトラブルがあったが、多く学べたことを先生方や現地の人に感謝したい。そして、これからの学校生活で、この経験を生かし、挑戦し続けたい。


大山慶騎 (上尾市立上平中学校出身)

8月4日オーストラリアの世界自然遺産スプリングブルック国立公園のゴンドアナ多雨林地区で、自然観察の研修をしました。ネイチャーガイドのアダムさんから、動植物の説明を聞きました。この地域では、数億年前の動植物がほぼ昔のまま生息しているそうです。地球温暖化による環境異変、各種環境破壊や乱獲等で森林面積の減少や動植物の絶滅等が全世界に進行しています。失われた自然を元に戻すのには、膨大な時間と労力が必要です。自然は貴重な財産であることと、どのように守っていくかを考えなければならないと思いました。


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